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Mass Media マスコミ掲載

Guest in a Radio Program ラジオ出演

サッカーが11人で行われるようになったいきさつを歴史的視点から説明しました

インタビュー要旨

【問1】まず、今のサッカーのルールが形成された経緯について、概要をお話しください。

ケンブリッジルール

近代サッカールールの起源として重要

1848年にトリニティ・コレッジに集まったイートン、ハロー、ラグビー、ウィンチェスター、シルーズベリーの代表によって起草される

ゴールキック、スローイン、フォワードパス、ボールをもって走るプレイの禁止など、現在のルールの基礎となる

48年のルールは文書としてのこっていないが、56年のものがある(シュールスベリー、最後の項目参照)

63年のルール

FA設立直前

旧ルールを修正、プレスによって公表される

4条:(ハーフタイムについての規定の後)The time during which the game shall last and the numbers n each side are to be settled by the heads of the sides.(試合時間と参加選手数は両チームのキャプテンが決める

FA(フットボール協会=Football Association)とは

1863年10月26日(月)に設立

ロンドン所在の11のフットボール・クラブや学校の代表者15名がフリーメーイソンズ・タヴァーンの集まり、FA設立を決議

その後5回の会合を重ねる

「万人向けのルール」をめざす

ハッキング(脛を蹴ること)を全面的に禁止し、「手」「腕」「肩」の使用を制限するケンブリッジルールの要素を大幅に取り入れる

ハッキング支持派はFAから脱退(のちのラグビー同盟設立につながる)Blackheath. Blackheath's decision to withdraw from the FA further precipitated the subsequent development and codification of the Rugby game

12月8日にFAの規約と統一ルールを承認、初代役員の選出

1863年12月19日(土)、バーンズ対リッチモンドの試合

FAルールに則った歴史上はじめての試合

E.C.モーリーはバーンズの主将をつとめる

試合の様子

試合時間に関する規定はない、おそらく双方で話し合って決めたのであろう

双方15名(中房による、山本によると14名)ずつで行われたが、ルールに規定がない、両チームの話し合いで人数を決めた

引き分けにおわる

手で捕球してもよかった

フェアキャッチをした場合
ワンバウンド後に捕球した場合は、それをそのまま投げてもよい、他のプレーヤーにパスしてもよい

1866年秋からのシーズンに「フェアキャッチ」条項が削除される

1867年に手で扱うことが完全に禁止される

『ザ・フィールドへの投稿文』

ハンドリングを制限したゲームの方が巧みで技術に長けたプレーをうみだす

しぶしぶながら了承、その後もハンドリングはもっとも幅広く行われた違反行為

なぜ手をつかなわなくなったのかについての歴史的評価

エリック・ダニングらによればcivilizing process

自制心の要求される行為、体力と勇気に重点をおいた初期の段階から、戦術や技術に重点を置く「文明化」したゲームに発達

中房敏朗のまとめ

ラグビーとの差別化
キーパーとの差別化
ハンドリングが認められていたころは、キーパーは存在しなかった
71年に初めてルール上にキーパーが登場、役割分担がすすむ
ボールの向上
耐久性が要求される、性能が飛躍的の向上したのが1870年代以降

1871年にFA主催のトーナメント戦を開催

「それぞれのクラブの11人のプレーヤーによって戦う」、「競技時間は1時間半とする」とのルールが明文化される

1871年にラグビー・フットボール・ユニオン設立

【問2】サッカーの起源はイングランドの街ごとに行われていた宗教的祭事だそうですが、それはどのようなものだったのでしょうか?

古代ローマに起源があるとする説(William Andrews説)もあるが、そのつながりは証明されていない。ローマのゲームとイングランド初期フットボールとの類似点が少ない。

献上のフットボールが登場するのは中世

1175年、William Fitzstephenによって書かれた文書

食事のあと市中のすべての若者は、町のすぐ外の平坦な土地に、あの有名なボールゲームを行うために出かけた(フットボールとは書かれていない)

13世紀末、イングランドからの独立を求めて反乱を起こしたスコットランド人を制圧するため、イングランド国王エドワード2世は、2万にのぼる軍勢をみずから率いて当地に赴く

1314年6月、留守をあずかるロンドン市長に対して、首都の治安維持に努めるよう指示

その主命をうけて市長が発した布告に、「フットボールを行ったものは投獄に処す」との言及があった

「結果として治安妨害を招きかねない暴力行為」

その後も繰り返し文献にあらわれる

1319年にフィリップ五世、1369年にチャールズ五世が類似した法律を出す

粗暴で無秩序なボールゲームであったことは間違いない

18世紀ころからは史料がある

行われる土地に根差した特有の伝統によって独自につくられるゲーム

蹴り中心、手で運ぶのが中心、まれには蹴りがないゲームもある

広々とした野や畑を利用、一方が村の泉、他方は1,2マイルもはなれた隣の教区の教会

【問3】サッカーがイングランドのパブリックスクールで盛んに行われるようになったのはなぜでしょうか? また、そのころのサッカーのルールについて、記録が残っているものはあるのでしょうか?

地方ゲームの混沌とした状況はパブリックスクールのゲームにも反映

学校ごとにプレーの様式や習慣がまるでことなる

ルールにみられた二つのパターン

ラグビー校、マールボロ校など、ボールを運ぶプレイ中心

チャーターハウス校はほとんど手を用いない、イートン校、ハロー校は部分的に手の使用をもとめたが、蹴り、ドリブル中心

学校の回廊など、場所が限られていた、ラグビー的な荒っぽさをおさえる必要性あり

手の高さの空中にあるボールであれば、それをキャッチしたり、叩いたりしたりすることは容認

トマス・アーノルドの改革

1828年に33歳でラグビー・スクール校長、42年に急逝、14年間に大きく改革、「キリスト教の紳士」教育

それ以前のフットボール

民俗(群衆)フットボールと大差ない

ひとつのボールをめぐって大勢の生徒が大騒ぎをする
プレーヤーを蹴ったり、殴ったり
上級生による下級生のいじめ

アーノルドは教育の中に運動競技を取り入れる、夏はクリケット、冬はフットボール

アーノルド死後の1846年

生徒3人からなる委員会、フットボールルールの成文化、37条からなる

あいまいさを残す

ハッキングの規制

際限のない乱暴さに歯止めをかける

サッカーやラグビーを民俗フットボールを区別する

【問4】同じパブリックスクールで行われていたスポーツが、手を使わないフットボール=サッカーと、手を使うフットボール=ラグビーに分かれた理由は何ですか? また、サッカーが11人でラグビーが15人と決まったのは、何か根拠があったのでしょうか?

ラグビーの起源に関する伝説

ウィリアム・ウェブ・エリスというラグビー校生徒が、フットボールのルールに反抗して、ボールを手に持ち、敵ゴールに突入(1823年)

これをラグビーの起源とする伝説、歴史家は却下、証拠がないとする

1841年か42年までに、ボールを手で運ぶことは容認された

イートン・コレッジの伝統

ウォールゲームは5対5

フィールドゲームは11対11

ハロー・スクールの伝統

11対11

ラグビー・スクールの伝統

ラグビーのルーツ

ランイングイン(ボールを抱えて相手のゴールに向かって走る)を認める。ラグビーとサッカーの分岐の際に決定的

資料・史料について

ケンブリッジルールの起草については

The story of how the 1848 rules were formulated was related by Mr H.C. Malden in a letter dated 8 October 1897.

No copy of the 1848 rules survives but the following set of University Rules, circa 1856, still exists in the Library of Shrewsbury School

近代サッカーの形成過程、ルール変更については

全国的スポーツ新聞『ザ・フィールド』、『アスレチック・ニュース』など 


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